沖縄のパワースポット~縁結び沖縄護国神社、金運・開運沖の宮参拝
沖縄のパワースポット、沖縄護国神社と沖の宮をご紹介。那覇空港から車で5分ほどにあり、沖縄観光初日か最終日の訪問が多いようです。恋愛運アップ、金運・開運アップのご利益も楽しみですね。
沖縄のパワースポット
沖縄護国神社は那覇空港から車で5分ほどの奥武山公園にあり、同じ敷地内にある沖の宮(おきのぐう)と合わせて有名なパワースポットです。
空港から近いので沖縄旅行の初日、最終日に空港に戻る前、観光途中で時間が空いたときなどに非常に便利な場所にあります。
沖縄護国神社は恋愛運アップ、縁結び神社で、神社コンも話題に、沖の宮は金運・開運として有名です。
沖縄護国神社
沖縄護国神社は有名な観光地ですが、目的地にするかどうかがわかれる場所です。
最近は縁結びのスポットとして女性に大変人気で、ここでお参りすると、彼氏彼女ができることが多いそうです。
「神社コン」という面白いイベントも御利益がある、と話題になっています。
縁結びに非常にご利益があるパワースポットとして有名になっていますが、護国神社としての歴史もあります。
護国神社の歴史についても、後で触れておきますね。
左から「平和の象徴である鳩を掲げる女性の銅像」、「傷痍軍人夫婦像」、「三の鳥居」
傷痍軍人夫婦像
平和の象徴である鳩を掲げる女性の銅像
神社コン
神社コンをしている神社は、全国にあると思いますが、なかでも沖縄の「神社コン」は有名です。
沖縄護国神社では、縁結びとして祈願をしてから神社コンが始まります。
実際に多くのカップルが生まれて、結婚された方もたくさんいるそうです。
こういったイベントで、若い方々が神社に興味を持って、神社に来てくれるっていうのは、とても面白いことですね。
縁結びのお守りと御朱印
縁結びのお守りには、12支の干支別のお守りがあります。
これはへび。かわいいです。
縁結びは恋愛だけでなく、転職や就活など全ての縁に関わることなので、そういう意味でのお土産としてもいいですよね。
御朱印を集めるのも流行っています。沖縄護国神社では、300円で御朱印がいただけます。
沖の宮(おきのぐう)
沖縄護国神社に行ったら、同じ敷地内にある沖の宮にもお参りしてください。
奥武山の山頂にある沖の宮は、沖縄パワースポットのトップに入ります。
沖宮の山頂では、那覇市が一望できます。
山頂は、天照大神がいらっしゃって、一番のパワースポットですので、ぜひ忘れずに来てください。
感受性が高い方や、霊感が強い方は、いろいろな感じ方ができる場所ではないかと思います。
僕はないですけど、空気が澄んでいて、とても過ごしやすい場所だということだけはわかります。
沖の宮には参拝できる場所がたくさんあります。いろいろな神様がいらっしゃるのですね。
本殿だけでなく、ぜひ山頂までの道も楽しんでください。(急坂もありますが)
天照大神が降り立った奥武山山頂
天燈山御嶽。こちらの石碑は沖縄で日本年号が記された石碑としては最古のものと判明しています。
天照大神は、奥武山の山頂に降り立ち、それから沖縄本土に渡っていったと言われています。
現在奥武山は陸続きですが、昔は入江に浮かぶ離れ島だったそうです。
昔は、選ばれし者しかたどり着けない場所、縁がない人間はここへ来られないと言われていました。
歩いていくことができませんでしたが、その頃から祈りを捧げる方が多くいらっしゃったようです。
住吉神社と弁財天宮
沖宮に来たら、本殿だけでなく、右の側道も、忘れずにぜひお越しください。
住吉神社です。神代十二支の子、丑、虎の神が祀られています。
珍しいのは、社の中に入ることができることです。
カフェの前に掲示板があり沖の宮ニュースを読むと、巨人軍が春のキャンプで正式参拝したとの記事が。
野球好きの方、巨人ファンも良く訪れるスポットですね。
弁財天宮
本殿の前から右奥のほうへ行き、カフェを通り過ぎると、弁財天宮があります。
神代十二支の辰の神が祀られています。滝があり鯉もいました。
さらに奥に行くと…まだまだ上に行けます。かなり急な階段が折り重なっていてちょっときついかも(笑)
今通ってきたルート。
本殿から直線で来るルートがありました!
なるほど!本殿から右に行き住吉神社や水天宮、などを通ってきましたが、左からくるとまっすぐここに上がってこられたようです。
山頂のパワースポットまでは、時間と体力(笑)と相談して、経路を選んでくださいね。
地域を身近に感じて楽しい旅行を
僕は仕事や旅行で日本各地に行った際には、まず護国神社にいきます。
護国神社は、東京と神奈川を除く全45都道府県にありますので、初日か日程内で、必ず護国神社に行きお参りをしています
護国神社は我々の祖先が祭られている神社です。
歴史や宗教を考えるかもしれませんが、祖先の方々の尽力があるからこそ、今の繁栄と安定があると思います。
地方に行った際には感謝する場として、神社でお参りをして観光を楽しむと、よりその地域というものが自分の身近に感じることができて、楽しい旅行になるかと思っています。
沖縄護国神社とは
神石「人命尊愛」碑
もともとは、1936年(昭和11年)に招魂社としてできました。
招魂社というのは、明治維新前後に、国の繁栄のために尽力して亡くなった方を祀った神社のことです。
80年以上前に招魂社として設立し、1939年に護国神社と名前が変わりました。翌年の1940年に国が指定する護国神社になりました。
1940年12月から大東亜戦争が始まりますので、その戦争が始まる前年に、指定されたのですね。
大東亜戦争は1941年から1945年の8月まで続いたことや、戦争の悲惨さというのは、みなさんも歴史の勉強で学んだと思います。
沖縄は、日本で唯一、本土決戦が行われた場所です。
軍人の方だけでなく、多くの民間人、一般人の方が亡くなりました。
護国神社は、「国家のために殉難した人の霊(英霊)を祀るための神社」*ですが、
沖縄護国神社は「沖縄県関係の戦死者だけでなく、第二次世界大戦の沖縄戦に殉じた本土出身者や犠牲となった一般市民も祭神として祀っている」*神社です。
*出典:Wikipedia
立ち寄りやすい沖縄のパワースポット
沖縄の縁結び、金運・開運アップのパワースポット、護国神社と沖の宮をご紹介しました。
感染対策をしっかりとり、沖縄旅行の際はぜひ!
いやいや、今の時期沖縄はちょっと…という方に、エア沖の宮参拝をおすすめ。
沖の宮のホームページ、なかなか楽しいです。祀られている神様のこともわかるし。
興味のある方は一見の価値ありなのが、御守・御朱印のラインナップ!
タツノオトシゴ入りストラップ御守や島人MiRiKaの空手御守・ダンス御守、干支守護神御守ペンダントトップ、音守り
などなど、実に多様な御守がありびっくり!
オンラインで購入可です。ホームページはこちら沖の宮