クレカが無くてもマイルを貯める方法
ここまで、
クレジットカードで税金を支払ってマイルを貯める方法
nanacoで税金を支払ってマイルを貯める方法
について詳しく解説してきました。
nanacoで税金を支払うことは非常に多くのメリットがあります。
しかし、1つ重要な条件があります。
それは、
クレジットカードが必要
ということです。
実は事情があってクレジットカードが作れない人は意外に多いです。
クレジットカードの銀行引き落とし日に残高不足で引き落としがされず、1ヶ月以上放置してしまった。
特典に惹かれ、初年度年会費無料のクレジットカードを作ったけれど、作ったことを忘れてしまい、次年度の年会費を払い忘れてカードが解約になってしまった。
スマートフォンを分割契約で購入したけれども、毎月の料金を支払うのを忘れて携帯電話会社に止められてしまった。
こういったいわゆる事故を起こしてしまうと、
その後5年間に渡り記録が残り、新規でクレジットカードを作ることが非常に難しくなってしまいます。
実はクレジットカードが作れない方でも、支払いでマイルを貯める方法があります。
つまりクレジットカードが作れなくても、税金の支払いでマイルを貯める事ができる素晴らしい方法 です。
その方法とは、
楽天デビットカードJCBです。
これはとても素晴らしいカードです。
楽天デビットカードJCBは楽天銀行から2015年4月20日に新しく誕生したサービスです。
これは楽天銀行の口座をお持ちの人なら誰でも無料で作ることができます。
※発行の際に審査なし、発行手数料無料、年会費永年無料。
※楽天銀行の口座は基本的に誰でも作れます。
楽天デビットカードのメリット
①カードが作れない人でもクレジットカード払いができる
これが最大のメリットです。
デビットカードでは、決済するとすぐに銀行口座から引き落としがされます。
例えば、楽天デビットカードJCBで1,000円の買い物をすると、
リアルタイムに楽天銀行の口座から1,000円が引き落としされます。
そして楽天銀行の預金残高以上の決済はできません。
つまり、限度額は楽天銀行の預金残高分ということです。
JCBのブランドは付いていますが、一般のクレジットカードとは性質が違い、
クレジットカード会社が決済を立て替えることがないため、発行の際に与信審査がありません。
つまり過去に事故を起こしてしまった人を含め誰でも発行することが可能です。
※過去に楽天カードで支払遅延による強制解約等を起こしてしまっている場合は、発行が見送られる事があるようです。ご注意下さい。
※一部店舗ではデビットカードの支払いには対応しない場合があります。
②nanacoスキームに対応
もう1つのメリットが、この楽天デビットカードJCBがnanacoスキームに対応するということです。
楽天カード同様、nanacoへのチャージで楽天ポイントが貯まり、ANAマイルに移行することができます。
還元率も楽天カードと同じ0.5%還元です。
また、JCBブランドが付帯するので、
nanacoだけでなく、都税のクレジットカード支払いや、Yahoo!公金支払い等、
クレジットカード払いができる場所では、楽天デビットカードJCBで支払う事ができ、
ANAマイルを貯めることが可能になります。
※一部店舗ではデビットカードの支払いには対応しない場合があります。
③楽天カードと楽天デビットカードJCBは一緒に持てる
nanacoのチャージには楽天カードJCBが必要となります。
楽天カードのVISAやMasterをお持ちの方は、JCBに切り替えて頂く必要があるのですが、
その際クレジットカードの番号は変わってしまいます。
公共料金や携帯電話等、毎月の支払いに設定している場合は、
変更の手間が面倒となり、カードブランドの変更を躊躇する方も多いです。
しかし、楽天デビットカードJCBはお手持ちの楽天カードとは別に発行することが可能です。
そのため、既にお持ちの楽天カード(VISA、Master)をお持ちのまま、
nanacoのチャージ専用に楽天デビットカードJCBを発行する方がとても多いです。
カードのブランド切り替えが面倒で躊躇していた方はぜひお試しください。
④限度額は実質無制限
楽天普通カードの上限限度額は100万円までです。
短期間でこれ以上の金額を決済するには前入金などの方法を用いる必要があります。
ところが、楽天デビットカードJCBの限度額は楽天銀行の残高分です。
つまり楽天銀行に300万円の預金があれば、300万円まで決済することが可能です。
税金の支払金額が大きい方にはとてもメリットがあります。
ちなみに100万円の税金をnanacoで支払った場合、5,000ANAマイルが貯まります。
これはANA国内線で片道分に相当します。
ぜひお試し下さい。
⇒楽天デビットカードJCBのお申込みはこちら。